1962 昭和37年 ←前年 翌年→

【パ・リーグ概況】
大独走の東映が余裕で逃げ切り初V
開幕6連勝など東映が快調に貯金を増やし、球宴時には2位と16ゲーム差をつける独走となった。追い上げるチームもなく、後半は南海が反攻を見せたものの、安定した先発陣を持つ東映が楽に逃げ切り、球団創設17年目の初Vとなった。
開催期間4月7日〜10月9日
試合制度26回戦制(引き分け再試合)
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター22時30分まで(ダブルヘッダー第1試合は12回)
MVP張本 勲(東映) 四番として最高出塁率を獲得し初優勝に貢献
球団の変遷近鉄バファロー→近鉄バファローズ
【パ・リーグ順位表】
試合 勝率
133 78 52 3 .600 13(1)13 16(1)10 15(1)11 16-10 18-8
133 73 57 3 .562 5.0 13(1)13 17(2)9 13-13 16-10 14-12
136 62 68 6 .477 16.0 10(1)16 9(2)17 13(1)13 16(1)10 14(1)12
132 60 70 2 .462 18.0 11(1)15 13-13 13(1)13 10-16 13-13
131 60 70 1 .462 18.0 10-16 10-16 10(1)16 16-10 14-12
131 57 73 1 .438 21.0 8-18 12-14 12(1)14 13-13 12-14
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
133498144005391109173398516154961494811638401302670778139.2520
133499845255801143188241191736536137587333331163582476117.2526
13650074501483110316136921612444896984313612230885102123.2451
1314719426645197617341601411408107617432316143180588127.2288
1324979458055212282033192176951875375727284213162098131.2681
1314795441746411151803670157743264506018253124672992155.2524
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1333718307852--1191.24780444510357422627762904163212.424
1332610117357--1200.249674512116088306387071705104373.275
1364416196268--1221.150004531110699313428641714894072.998
131331086070--1169.048874445113173316257971705174363.357
13229666070--1173.249674354107093445377251815714843.710
13118975773--1157.248784402117291340307151215664373.396
【貯金グラフ】powered by XML/SWF Charts
【セ・リーグ概況】
競り勝った阪神が二リーグ後の初V
5月までダンゴ状態だったが、大洋がやや抜け出すと阪神が追い上げ、後半は両軍の首位争い。強力な先発二本柱を持つ阪神がリードしたものの、9月には大洋も追い上げて大接戦となった。最後は阪神が競り勝ち、1リーグ時代以来、15年ぶりV。
開催期間4月7日〜10月9日
試合制度26回戦制(引き分け再試合)
MVP村山 実(阪神) 25勝で防御率のタイトルを獲得
【セ・リーグ順位表】
試合 勝率
133 75 55 3 .577 14-12 15(1)11 14(2)12 16-10 16-10
134 71 59 4 .546 4.0 12-14 15(1)11 13-13 14(1)12 17(2)9
133 70 60 3 .538 5.0 11(1)15 11(1)15 13-13 19(1)7 16-10
134 67 63 4 .515 8.0 12(2)14 13-13 13-13 12(1)14 17(1)9
134 56 74 4 .431 19.0 10-16 12(1)14 7(1)19 14(1)12 13(1)13
134 51 79 4 .392 24.0 10-16 9(2)17 10-16 9(1)17 13(1)13
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
13347954359386970155266413693556852681931119366989995.2225
13448694466428107917318100158840161469721266201976885110.2416
1334955450446911231582610716544386855882730720267156997.2493
13450064521452105018830102160442885477615354243980593100.2322
134492744774361068154287515034066654713032015297379086.2386
13448114409313886138186012402945445751727912317878494.2010
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1335424247555--1221.24791441298068253238251223302752.025
134262077159--1213.14941441698980400399152124383682.728
1335018227060--1210.147904433102781219296451524073602.675
134342096763--1235.24933447799380335317541713953392.468
1343713135674--1201.0497945211131108340266341214934413.305
1345114155179--1226.149294477105691290327371904213562.611
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表彰選手
パ・リーグセ・リーグ
MVP張本 勲(映)村山 実(神)
新人王尾崎 行雄(映)城之内 邦雄(巨)
首位打者J.ブルーム(近).374森永 勝治(広).307
本塁打王野村 克也(南)44本王 貞治(巨)38本
打点王野村 克也(南)104点王 貞治(巨)85点
盗塁王広瀬 叔功(南)50個河野 旭輝(中)26個
最高出塁率張本 勲(映).440
最多勝久保 征弘(近)28勝権藤 博(中)30勝
最優秀防御率久保田 治(映)2.12村山 実(神)1.20
最高勝率皆川 睦男(南).826小山 正明(神).711
沢村賞小山 正明(神)
ベストナインパ・リーグセ・リーグ
投手稲尾 和久(西)村山 実(神)
捕手野村 克也(南)森 昌彦(巨)
一塁手榎本 喜八(毎)王 貞治(巨)
二塁手J.ブルーム(近)小坂 佳隆(広)
三塁手小玉 明利(近)長嶋 茂雄(巨)
遊撃手豊田 泰光(西)吉田 義男(神)
外野手張本 勲(映)森永 勝治(広)
山内 一弘(毎)近藤 和彦(洋)
吉田 勝豊(映)並木 輝男(神)
2勝0敗
第1戦平和台MVPJ.ブルーム(近)5打数3安打2打点 先頭打者弾を含む3安打
第2戦広島MVP張本 勲(映)4打数3安打4打点 9回逆転2ラン含む4打点
ファン投票結果
4勝2敗1分
第1戦序盤は点の取り合い、中盤投手戦となり10回吉田がサヨナラ打
第2戦村山8回一死まで完全投球で完封、藤本ダメ押し3ランで快勝
第3戦両軍ともに粘りの継投、14回日没引き分け
第4戦岩下同点打と種茂の2点打で逆転、安藤元が完投勝利
第5戦初回から本塁打の応酬、11回岩下がサヨナラ2ラン
第6戦効果的な攻撃で村山をKO、土橋が好救援で反撃かわす
第7戦白熱の投手戦は12回西園寺の一発で東映が初の日本一
シリーズ個人成績(打・投)
MVP土橋 正幸(映)
種茂 雅之(映)
2勝1敗 6試合登板、救援で2勝
.357 0本 第4戦と第6戦で決勝打
首位打者吉田 義男(神).471 1本 両軍最多の16安打
最優秀投手安藤 元博(映)2勝0敗 先発で2勝、1完投
優秀選手岩下 光一(映).286 1本 第5戦でサヨナラ弾
技能賞張本 勲(映).462 1本 吉田に次ぐ12安打
敢闘賞吉田 義男(神).471 1本 第1戦でサヨナラ打