1971 昭和46年 ←前年 翌年→

【セ・リーグ概況】
前半で独走体勢を作った巨人がV7
序盤から12連勝で抜け出した巨人が着実に貯金を増やし、2位に11.5ゲーム差をつける独走体勢となった。後半は貯金を増やせなかったものの、追い上げるチームもなくそのまま逃げ切った。リーグ全体に打低傾向が進む中、機動力を発揮した巨人が7連覇。
開催期間4月10日〜10月8日
試合制度26回戦制
延長規定デーゲーム18時30分まで、ナイター22時20分まで(ダブルヘッダー第1試合は12回)
MVP長嶋 茂雄(巨人) 5度目 リーグで唯一3割を超えた首位打者
【セ・リーグ順位表】
試合 勝率
130 70 52 8 .574 15-11 12(3)11 15(1)10 12(4)10 16-10
130 65 60 5 .520 6.5 11-15 15(1)10 12(1)13 15(1)10 12(2)12
130 61 59 10 .508 8.0 11(3)12 10(1)15 10(2)14 13(2)11 17(2)7
130 63 61 6 .508 8.0 10(1)15 13(1)12 14(2)10 11(1)14 15(1)10
130 57 64 9 .471 12.5 10(4)12 10(1)15 11(2)13 14(1)11 12(1)13
130 52 72 6 .419 19.0 10-16 12(2)12 7(2)17 10(1)15 13(1)12
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
13048854261538107717825123167451114962813246040515659299.2528
1304700421843795414616127151342010460742235130357158979.2262
130463641663638981211382129133878491072230720336299289.2156
1304731418942297613910891402400104588124368226964510490.2330
130462841703339191081010113503206839921631125387498295.2204
1304720424142799316822941487403815810229305274371372107.2341
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
130431487052--1158.047134188937103369407552524343782.938
130251156560--1166.047384233102310132852590644253852.972
130221896159--1178.14731424393382339476821623543032.315
1302715186361--1156.04678424298311628553645624443993.106
1304019135764--1157.246684178979102329367261734123552.759
130371065272--1159.24772416196211245241618734513903.026
【貯金グラフ】powered by XML/SWF Charts
【パ・リーグ概況】
長打と投手力の阪急が奪還V
4月からの10連勝で首位に立った阪急がさらに15連勝するなどで抜け出すと、ロッテが追い上げ、球宴後にはゲーム差なしに迫った。しかし充実した先発陣と長打力を持つ阪急はここから復調し、連敗しない安定した戦いで首位をキープし、2年ぶりのV。
開催期間4月10日〜10月9日
試合制度26回戦制
延長規定開始から3時間20分まで(ダブルヘッダー第1試合は11回)
MVP長池 徳二(阪急) 2度目 チーム最多の40本塁打で打線を牽引
【パ・リーグ順位表】
試合 勝率
130 80 39 11 .672 13-13 18(1)7 16(2)8 15(5)6 18(3)5
130 80 46 4 .635 3.5 13-13 15-11 17-9 19(3)4 16(1)9
130 65 60 5 .520 18.0 7(1)18 11-15 14(1)11 15(2)9 18(1)7
130 61 65 4 .484 22.5 8(2)16 9-17 11(1)14 16-10 17(1)8
130 44 74 12 .373 35.5 6(5)15 4(3)19 9(2)15 10-16 15(2)9
130 38 84 8 .311 43.5 5(3)18 9(1)16 7(1)18 8(1)17 9(2)15
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
130499843846691195179161661904638184607040446325851510395.2726
130492444256541194163201931976625124595535364334462889110.2698
13046754209469101611613151161144710980783132728305969394.2414
130494044556141157166171561825587942947263541958583105112.2597
1304899441247710651402313116444531065973243523937643106100.2414
13047384295425992153121141511394113487431291184670584124.2310
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1305614108039--1167.247944340102113033440630544634123.175
130529108046--1168.0486144171113161307426731525424893.768
1304714106560--1158.247274215973120363357352224814143.215
13039986165--1154.1492843861158179383405171446125484.274
130339114474--1172.0491344551190160316495811835875163.962
13020243884--1146.2495143671164161431675342326235494.308
【貯金グラフ】powered by XML/SWF Charts
表彰選手
セ・リーグパ・リーグ
MVP長嶋 茂雄(巨)長池 徳二(急)
新人王関本 四十四(巨)皆川 康夫(映)
首位打者長嶋 茂雄(巨).320江藤 慎一(ロ).337
本塁打王王 貞治(巨)39本大杉 勝男(映)41本
打点王王 貞治(巨)101点門田 博光(南)120点
盗塁王高田 繁(巨)38個福本 豊(急)67個
最高出塁率(数)王 貞治(巨)246江藤 慎一(ロ).414
最多勝平松 政次(洋)17勝木樽 正明(ロ)24勝
最優秀防御率藤本 和宏(広)1.71山田 久志(急)2.37
最高勝率坂井 勝二(洋).692山田 久志(急).786
最優秀投手平松 政次(洋)
沢村賞該当者なし
ベストナインセ・リーグパ・リーグ
投手平松 政次(洋)山田 久志(急)
捕手木俣 達彦(中)野村 克也(南)
一塁手王 貞治(巨)大杉 勝男(映)
二塁手国貞 泰汎(広)山崎 裕之(ロ)
三塁手長嶋 茂雄(巨)有藤 通世(ロ)
遊撃手藤田 平(神)阪本 敏三(急)
外野手柴田 勲(巨)長池 徳二(急)
高田 繁(巨)G.アルトマン(ロ)
水谷 実雄(広)門田 博光(南)
2勝1敗
第1戦西宮MVP江夏 豊(神)3.0回 自責0 1打数1安打3打点 9連続奪三振と3ラン
第2戦中日MVP長池 徳二(急)4打数3安打4打点 先制打とダメ押し3ラン
第3戦後楽園MVP加藤 秀司(急)4打数1安打1打点 先制の適時内野安打
ファン投票結果
4勝1敗
第1戦長嶋先制打と末次勝ち越し打、堀内が粘りの完投勝利
第2戦激しい打撃戦は8回に森本・岡村の適時打で突き放す
第3戦王が9回二死から逆転サヨナラ3ランで山田を砕く
第4戦末次が先制満塁弾、堀内が完投で2勝目
第5戦黒江が連続適時打、高橋一が好投し巨人がV7を達成
シリーズ個人成績(打・投)
MVP末次 民夫(巨).368 1本 第1戦と第4戦で決勝打
打撃賞末次 民夫(巨).368 1本 両軍最多の7安打
最優秀投手堀内 恒夫(巨)2勝0敗 2先発で2完投勝利
優秀選手黒江 透修(巨).316 1本 第5戦で決勝打
技能賞王 貞治(巨).214 2本 第3戦で逆転サヨナラ3ラン
敢闘賞山田 久志(急)0勝1敗 第3戦で完封目前の力投