1958 昭和33年 ←前年 翌年→

【パ・リーグ概況】
11ゲーム差を大逆転した西鉄がV3
序盤から南海が着実に貯金を増やして抜け出すと、機動力のある阪急が追う展開。しかし7月に首位から11ゲーム差だった西鉄が後半に入ってから猛追。投打が噛み合い、9月からの13連勝などで最終盤に逆転し、リーグ3連覇を達成した。
開催期間4月5日〜10月8日
試合制度26回戦制(引き分けは0.5勝0.5敗で勝率を計算)
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター22時15分まで(ダブルヘッダー第1試合は12回)
MVP稲尾 和久(西鉄) 2年連続 33勝で最多勝と防御率の二冠
球団の変遷大映ユニオンズ・毎日オリオンズ(合併)→毎日大映オリオンズ
備 考この年以降はパ・リーグも6球団制が続くこととなる
【パ・リーグ順位表】
試合 勝率
130 78 47 5 .619 13(2)11 17-9 14(1)11 12(1)13 22(1)3
130 77 48 5 .612 1.0 11(2)13 13(1)12 13(1)12 19-7 21(1)4
130 73 51 6 .585 4.5 9-17 12(1)13 16(2)8 18(2)6 18(1)7
130 62 63 5 .496 16.0 11(1)14 12(1)13 8(2)16 12-14 19(1)6
130 57 70 3 .450 22.0 13(1)12 7-19 6(2)18 14-12 17-9
130 29 97 4 .238 49.5 3(1)22 4(1)21 7(1)18 6(1)19 9-17
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
1304766430951110491712883152546896647621328153282772116.2434
13049524448543110318931931633497111426028387212971596150.2480
13047904354437101916544411395381176796028319142574777121.2340
13047764368435104619529721515402131555719311202069588155.2395
1304759436041910321864940143637679428519263142960874148.2367
130460942253269071232041119329011382761526872371189165.2147
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1303214137847--1164.04656420290339334338622213703062.366
1303515107748--1186.147894347100361295357002414143342.532
1305319127351--1188.247624391104050290157591233923352.536
1302612116263--1177.14802433796865335337401204403652.789
1304517175770--1166.046824301100263272247251314423502.702
13026772997--1154.149614486124092350185173116135194.044
【貯金グラフ】powered by XML/SWF Charts
【セ・リーグ概況】
投打に充実の巨人が地力を見せV4
序盤は大阪と国鉄が首位争いを展開。しかし巨人が5月から反攻を開始し、6月に首位に立ってからは独走態勢に入った。大阪も7月からの10連勝で詰め寄ったものの、再び巨人が突き放して4連覇を達成した。
開催期間4月5日〜10月23日
試合制度26回戦制(引き分けは0.5勝0.5敗で勝率を計算)
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター22時15分まで(ダブルヘッダー第1試合は12回)
MVP藤田 元司(巨人) チーム最多の29勝で投手陣を牽引
【セ・リーグ順位表】
試合 勝率
130 77 52 1 .596 13-13 18(1)7 13-13 16-10 17-9
130 72 58 0 .554 5.5 13-13 13-13 16-10 15-11 15-11
130 66 59 5 .527 9.0 7(1)18 13-13 18-8 13(2)11 15(2)9
130 58 68 4 .462 17.5 13-13 10-16 8-18 13(3)10 14(1)11
130 54 68 8 .446 19.5 10-16 11-15 11(2)13 10(3)13 12(3)11
130 51 73 6 .415 23.5 9-17 11-15 9(2)15 11(1)14 11(3)12
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
130474042855211082190361011647483130588934299263076069121.2525
13046864227444100816842881524409120589829309312364977110.2385
13047374286423997170238614713841559310731297211561166135.2326
1304686426635995313143591347317123618124302171370097127.2234
130482043634079691624280145538185478225337241374779143.2221
130484043823579441442678137434057359617318152774781124.2154
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1304419127752--1166.04634417490164340177303213703072.370
1305516267258--1163.14597424195583228156451223873302.552
130541786659--1196.04814432396376364207452403813192.401
1303815185868--1174.0474643561056101254146872044784043.097
1302913125468--1187.048344335104673329346141714593852.919
130421175173--1201.248844380103295347217931034363672.748
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表彰選手
パ・リーグセ・リーグ
MVP稲尾 和久(西)藤田 元司(巨)
新人王杉浦 忠(南)長嶋 茂雄(巨)
首位打者中西 太(西).314田宮 謙次郎(大阪).320
本塁打王中西 太(西)23本長嶋 茂雄(巨)29本
打点王葛城 隆雄(毎)85点長嶋 茂雄(巨)92点
盗塁王C.バルボン(急)38個岡嶋 博治(中)47個
最多勝稲尾 和久(西)33勝金田 正一(国)31勝
最優秀防御率稲尾 和久(西)1.42金田 正一(国)1.30
最高勝率秋本 祐作(急).778藤田 元司(巨).690
最優秀投手稲尾 和久(西)
沢村賞金田 正一(国)
ベストナインパ・リーグセ・リーグ
投手稲尾 和久(西)金田 正一(国)
捕手野村 克也(南)藤尾 茂(巨)
一塁手スタンレー橋本(映)川上 哲治(巨)
二塁手C.バルボン(急)井上 登(中)
三塁手中西 太(西)長嶋 茂雄(巨)
遊撃手葛城 隆雄(毎)吉田 義男(大)
外野手毒島 章一(映)田宮 謙次郎(大)
関口 清治(西)与那嶺 要(巨)
杉山 光平(南)森 徹(中)
1勝1敗
第1戦平和台MVP打数安打打点 宮本 敏雄(巨)4打数2安打1打点 先制打を含む2安打
第2戦広島MVP打数安打打点 中西 太(西)1打数1安打3打点 代打で貴重な3ラン
ファン投票結果
4勝3敗
第1戦16安打で序盤から加点した巨人が先勝
第2戦初回無死で7得点の巨人が逃げ切る
第3戦広岡が先制の三塁打、藤田4安打完封
第4戦3点差を挽回し豊田の2発などで逆転
第5戦9回二死から関口同点打、10回稲尾がサヨナラ弾
第6戦初回に中西2ラン、稲尾3安打完封で守りきる
第7戦また初回に中西先制3ラン、稲尾完投で西鉄3連覇
シリーズ個人成績(打・投)
MVP稲尾 和久(西)4勝2敗 4連勝、第5戦にサヨナラ弾
首位打者豊田 泰光(西).500 4本 両軍最多の12安打
最優秀投手稲尾 和久(西)4勝2敗 3完投勝利、うち1完封
優秀選手中西 太(西).292 3本 第6戦と第7戦で初回に先制弾
技能賞川上 哲治(巨).292 0本 第1戦で3打数3安打
敢闘賞藤田 元司(巨)1勝2敗 第3戦で完封勝利