1961 昭和36年 ←前年 翌年→

【セ・リーグ概況】
三つ巴から9月スパートの巨人がV
全体に打低傾向の中で、開幕から中日、国鉄、巨人が入れ替わりで首位に立つ混戦模様。3チームの争いが最後まで続いたが、勝負どころの9月に投手陣が踏ん張った巨人が抜け出して逃げ切り、2年ぶりのV。
開催期間4月8日〜10月18日
試合制度26回戦制
MVP長嶋 茂雄(巨人) 突出した高打率で首位打者と本塁打王を獲得
球団の変遷大阪タイガース→阪神タイガース
【セ・リーグ順位表】
試合 勝率
130 71 53 6 .569 10(1)15 13(2)11 15(1)10 18-8 15(2)9
130 72 56 2 .562 1.0 15(1)10 16-10 11(1)14 14-12 16-10
130 67 60 3 .527 5.5 11(2)13 10-16 15-11 13(1)12 18-8
130 60 67 3 .473 12.5 10(1)15 14(1)11 11-15 7(1)18 18-8
130 58 67 5 .465 13.5 8-18 12-14 12(1)13 18(1)7 8(3)15
130 50 75 5 .404 21.5 9(2)15 10-16 8-18 8-18 15(3)8
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
130477042284359581653089145040678608425405462865772103.2266
1304747425142710241563079147738988731123032628275746992.2409
130480443043879791512358135036367509425366191575382108.2275
130472843224051053164308015173821036375242841623636107111.2436
1304794429841710261742574147239649498534344143368480102.2387
13047614295418101215123761437395119729618331242078377109.2356
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
130232057153--1183.04831426796868418316751633833292.503
1304326167256--1179.04726429797666307167471023853252.481
1304917186760--1183.04673426496875276176381703613012.290
1304710146067--1178.247444314103080288277122244113402.595
13030675867--1162.047574266105489346206021114644023.114
13021875075--1167.248734290105678421357132834854023.098
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【パ・リーグ概況】
大差を逆転された南海が粘りのV
序盤は南海と東映が首位を争ったが、やがて南海が独走し8月には2位に10ゲーム差。しかし東映が11連勝するなどで猛追して一時は逆転。接戦となったが、最後の直接対決で南海が4連勝して再逆転。南海の2年ぶりVとなった。
開催期間4月8日〜10月17日
試合制度28回戦制
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター22時30分まで(ダブルヘッダー第1試合は12回)
MVP野村 克也(南海) 正捕手として本塁打王を獲得
【パ・リーグ順位表】
試合 勝率
140 85 49 6 .629 12(3)13 11(1)16 17(1)10 22(1)5 23-5
140 83 52 5 .611 2.5 13(3)12 17(1)10 18(1)9 16-12 19-9
140 81 56 3 .589 5.5 16(1)11 10(1)17 12-16 21(1)6 22-6
140 72 66 2 .521 15.0 10(1)17 9(1)18 16-12 16-12 21-7
140 53 84 3 .389 33.5 5(1)22 12-16 6(1)21 12-16 18(1)9
140 36 103 1 .261 51.5 5-23 9-19 6-22 7-21 9(1)18
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
1405208473461312392102411718485751135060293443039775115114.2617
140532448126141271247561081954570133628926365353281683191.2641
1405122462454511511752911017144971075354343803829843123128.2489
140521847766011234228361031843553842656463062433660107158.2584
1405064458842110331903265148238893655617374142892691137.2252
1405149472641110801982168152437538507222294183387197197.2285
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1402813158549--1253.250834663111299305339002504844132.964
1404921298352--1270.25125475010776927217785924423382.393
140361888156--1244.251104630111984346399432014853922.834
140331087266--1243.152104648112397416377941765294473.234
1403512175384--1233.1516647221240110325307361015744883.559
1401851336103--1244.2539148471337112399387332616915483.961
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表彰選手
セ・リーグパ・リーグ
MVP長嶋 茂雄(巨)野村 克也(南)
新人王権藤 博(中)徳久 利明(近)
首位打者長嶋 茂雄(巨).353張本 勲(映).336
本塁打王長嶋 茂雄(巨)28本野村 克也(南)
中田 昌宏(急)
29本
打点王桑田 武(洋)94点山内 和弘(毎)112点
盗塁王近藤 和彦(洋)35個広瀬 叔功(南)42個
最多勝権藤 博(中)35勝稲尾 和久(西)42勝
最優秀防御率権藤 博(中)1.70稲尾 和久(西)1.69
最高勝率伊藤 芳明(巨).684稲尾 和久(西).750
沢村賞権藤 博(中)
ベストナインセ・リーグパ・リーグ
投手権藤 博(中)稲尾 和久(西)
捕手森 昌彦(巨)野村 克也(南)
一塁手藤本 勝巳(神)榎本 喜八(毎)
二塁手土屋 正孝(国)森下 整鎮(南)
三塁手長嶋 茂雄(巨)中西 太(西)
遊撃手河野 旭輝(中)豊田 泰光(西)
外野手近藤 和彦(洋)張本 勲(映)
江藤 慎一(中)田宮 謙次郎(毎)
森永 勝治(広)山内 和弘(毎)
2勝0敗
第1戦中日MVP広瀬 叔功(南)4打数1安打3打点 唯一の得点となる3ラン
第2戦甲子園MVP田宮 謙次郎(毎)5打数2安打2打点 同点の2点二塁打含む2安打
ファン投票結果
4勝2敗
第1戦野村先制弾を含む3発とスタンカの完封で南海が快勝
第2戦打線復活の巨人が14安打でお返し、南海の反撃及ばず
第3戦宮本が3安打2打点、7回にスタンカ攻略で逆転
第4戦寺田の落球をきっかけに宮本が逆転サヨナラ2点打
第5戦広瀬3安打、野村2ランを含む3打点で打ち勝つ
第6戦王先制2ラン、10回表坂崎の決勝打で巨人が日本一
シリーズ個人成績(打・投)
MVP宮本 敏雄(巨).409 1本 第3戦と第4戦で決勝打
首位打者宮本 敏雄(巨).409 1本 両軍最多の9安打
最優秀投手堀本 律雄(巨)2勝0敗 3先発で2勝
優秀選手塩原 明(巨).375 0本 第2戦で3安打
技能賞中村 稔(巨)1勝1敗 3試合で好救援
敢闘賞J.スタンカ(南)2勝2敗 2完投勝利