1960 昭和35年 ←前年 翌年→

【セ・リーグ概況】
接戦に強い大洋が混戦を制して初V
各チームの実力が接近し、抜け出すチームが出てこない展開。序盤は巨人、中盤は中日が首位に立ち、後半は大洋がロースコアの試合を着実に勝って浮上した。最後は大洋と巨人の争いとなったが大洋が逃げ切り、球団11年目の初Vとなった。
開催期間4月2日〜10月6日
試合制度26回戦制
MVP秋山 登(大洋) 21勝と防御率のタイトルで初優勝に貢献
【セ・リーグ順位表】
試合 勝率
130 70 56 4 .554 14(1)11 12(1)13 14(1)11 15-11 15(1)10
130 66 61 3 .519 4.5 11(1)14 16(1)9 8(1)17 15-11 16-10
130 64 62 4 .508 6.0 13(1)12 9(1)16 12(2)12 13-13 17-9
130 62 61 7 .504 6.5 11(1)14 17(1)8 12(2)12 12-14 10(3)13
130 63 67 0 .485 9.0 11-15 11-15 13-13 14-12 14-12
130 54 72 4 .431 16.0 10(1)15 10-16 9-17 13(3)10 12-14
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
13046154156411957169356013763811497010122323301278974121.2303
1304745421844496715334106150641699437721403592677682105.2293
13047254250436102817947871562400115599520324283565085110.2419
1304778428942698515236841461381974610026332173175762104.2297
1304670420943696616135871458401160737131324133063977106.2295
13047154315388100016127731434361107399220267152169193103.2317
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
130292667056--1165.14688419388466358368361723613012.323
13041976661--1160.147184235100899340296931524593983.085
1304215186462--1159.24629421495578273287171204033382.622
130321666261--1165.14761425710126536727612824033502.702
130349126367--1159.047624293101795323206881224543973.083
1304211135472--1157.146904245102794312157561714613973.085
【貯金グラフ】powered by XML/SWF Charts
【パ・リーグ概況】
投打に勢いのある大毎が10年ぶりV
4月は混戦模様だったが、大毎と南海が徐々に抜け出した。大毎は6月に18連勝などで一気に躍進。両チームの首位争いが続いたが、8月に南海の9連敗などで差が開き、大毎が逃げ切った。毎日オリオンズ時代以来、10年ぶりのV。
開催期間4月9日〜10月9日
試合制度26回戦制(引き分け再試合)
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター22時30分まで(ダブルヘッダー第1試合は9回)
MVP山内 和弘(大毎) 四番として本塁打と打点の二冠を獲得
【パ・リーグ順位表】
試合 勝率
133 82 48 3 .631 14-12 17(1)9 16(2)10 16-10 19-7
136 78 52 6 .600 4.0 12-14 16(4)10 17(2)9 14-12 19-7
136 70 60 6 .538 12.0 9(1)17 10(4)16 15(1)11 21-5 15-11
136 65 65 6 .500 17.0 10(2)16 9(2)17 11(1)15 18(1)8 17-9
132 52 78 2 .400 30.0 10-16 12-14 5-21 8(1)18 17(1)9
131 43 87 1 .331 39.0 7-19 7-19 11-15 9-17 9(1)17
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
133500545225471183193391001754505883862273523340674116132.2616
136500445645191128190261031679481894554313271326736104121.2472
13650164537537113817941971690486804273303511525817101120.2508
13649804580447111218539641567407105657520286151785373138.2428
13248364428436104314730801490388114588219284162078178160.2355
13147824372408103119429691490383514069182812235828101169.2358
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1333417148248--1199.248804441103479305297431124333542.655
1363918157852--1226.149764532109192324338711224593922.875
136421077060--1212.149394504107787319258891104674113.049
1364720136565--1220.15033456211328133024776914734062.993
1323311245278--1189.04892454711808423431671704923862.922
13131654387--1161.149034417112190369217391635704663.609
【貯金グラフ】powered by XML/SWF Charts
表彰選手
セ・リーグパ・リーグ
MVP秋山 登(洋)山内 和弘(毎)
新人王堀本 律雄(巨)該当者なし
首位打者長嶋 茂雄(巨).334榎本 喜八(毎).344
本塁打王藤本 勝巳(大阪)22本山内 和弘(毎)32本
打点王藤本 勝巳(大阪)76点山内 和弘(毎)103点
盗塁王中 利夫(中)50個C.バルボン(急)32個
最多勝堀本 律雄(巨)29勝小野 正一(毎)33勝
最優秀防御率秋山 登(洋)1.75小野 正一(毎)1.98
最高勝率秋山 登(洋).677小野 正一(毎)0.75
沢村賞堀本 律雄(巨)
ベストナインセ・リーグパ・リーグ
投手秋山 登(洋)小野 正一(毎)
捕手土井 淳(洋)野村 克也(南)
一塁手近藤 和彦(洋)榎本 喜八(毎)
二塁手井上 登(中)仰木 彬(西)
三塁手長嶋 茂雄(巨)小玉 明利(近)
遊撃手吉田 義男(大)豊田 泰光(西)
外野手並木 輝男(大)山内 和弘(毎)
中 利夫(中)田宮 謙次郎(毎)
森 徹(中)張本 勲(映)
2勝1敗
第1戦川崎MVP森下 整鎮(南)3打数1安打1打点 先制の適時二塁打
第2戦後楽園MVP金田 正一(国)2.0回 自責0 1打数1安打1打点 8回から締め決勝打も
第3戦後楽園MVP張本 勲(映)5打数2安打3打点 2ランを含む3打点
ファン投票結果
4勝0敗
第1戦金光決勝弾、初回に救援の秋山が無失点で投げ切る
第2戦7回鈴木武が決勝打、8回のピンチに秋山が好救援
第3戦5点差を追いつかれるも9回近藤昭が決勝弾
第4戦近藤昭の先制打、島田源−秋山のリレーで大洋が日本一
シリーズ個人成績(打・投)
MVP近藤 昭仁(洋).200 1本 第3戦と第4戦で決勝打
首位打者金光 秀憲(洋).400 1本 両軍最多の6安打
最優秀投手秋山 登(洋)2勝0敗 ロングリリーフで2勝
優秀選手近藤 和彦(洋).400 0本 金光に並ぶ6安打
技能賞鈴木 武(洋).214 0本 第2戦で決勝打
敢闘賞田宮 謙次郎(毎).357 0本 チーム最多の5安打