1953 昭和28年 ←前年 翌年→

パ・リーグ各試合ページのうち、投手の対戦打者数、自責点はデータが集まり次第補完します。

【セ・リーグ概況】
抜群の投手力で巨人が独走V3
巨人はアメリカ春期キャンプのため約2週間遅れて参戦。すぐに5連勝するなどで巨人が首位に立ち、名古屋が追いかける展開。後半に入ると、2桁勝利の先発投手5人を揃えた巨人が差を広げ、後半は独走状態で3連覇を達成。
開催期間3月28日〜10月16日
試合制度26回戦制
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター無制限
MVP大友 工(巨人) 27勝で最多勝と最優秀防御率の二冠
球団の変遷大洋ホエールズ・松竹ロビンス(合併)→大洋松竹ロビンス
備 考球団数は偶数の方が日程上の都合がよく、以後は6球団制が続くこととなる
巨人−国鉄の5試合は消化しきれず打ち切り
【セ・リーグ順位表】
試合 勝率
125 87 37 1 .702 16-10 17(1)8 17-9 22-4 15-6
130 74 56 0 .569 16.0 10-16 13-13 16-10 18-8 17-9
130 70 57 3 .551 18.5 8(1)17 13-13 15(1)10 15(1)10 19-7
130 53 75 2 .414 36.0 9-17 10-16 10(1)15 7-19 17(1)8
130 52 77 1 .403 37.5 4-22 8-18 10(1)15 19-7 11-15
125 45 79 1 .363 42.0 6-15 9-17 7-19 8(1)17 15-11
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
1254886432466712222212780173761611459114-419-27392100150.2826
1304997445360712031884387173856313455101-408-3443093130.2702
1304788427152410721793166151147912553107-395-1545686157.2510
130489643545071055184187314944561746473-442-2750497165.2423
130485244614671099161306315094171094963-299-29442107149.2464
12544944103380963142295513283461297670-296-25444103161.2347
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1256819168737--1133.0455242009716026712488923923122.478
130481087456--1156.24710428610817932523352834714053.150
130411257057--1156.248834332105758415324551435084173.244
130385205375--1151.050024550129368330193431026345124.003
130431075277--1169.150334485118590425404821746225334.100
12534824579--1097.047334113102769497315481815254093.356
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【パ・リーグ概況】
大混戦から一気に逆襲の南海がV3
序盤は南海、西鉄、毎日が首位を奪い合い、さらに近鉄、大映も首位に立つなど、球宴の時点で抜け出す球団が無い大混戦。後半は南海、大映、阪急が接戦を展開したが、9月に南海が12連勝などで一気に抜け出し、3連覇を達成した。
開催期間3月21日〜10月11日
試合制度20回戦制
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター23時45分まで
MVP岡本 伊三美(南海) チームトップの19本塁打で首位打者を獲得
備 考前年の変則的な二段階方式は1年で廃止
【パ・リーグ順位表】
試合 勝率
120 71 48 1 .597 11-9 9(1)10 9-11 15-5 13-7 14-6
120 67 52 1 .563 4.0 9-11 12-8 11-9 14-6 10-10 11(1)8
120 63 53 4 .543 6.5 10(1)9 8-12 12-8 9(1)10 12(1)7 12(1)7
120 57 61 2 .483 13.5 11-9 9-11 8-12 12-8 10(1)9 7(1)12
120 56 62 2 .475 14.5 5-15 6-14 10(1)9 8-12 11(1)8 16-4
120 50 67 3 .427 20.0 7-13 10-10 7(1)12 9(1)10 8(1)11 9-11
120 48 69 3 .410 22.0 6-14 8(1)11 7(1)12 12(1)7 4-16 11-9
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
120459741405411096188286115234772288088-348-2145666117.2647
120454941664881074163514414714411846377-282-2241495106.2578
1204496401140595215632301262364615967-389-28467110127.2373
1204533412848710431784511416534541227894-296-1358764161.2527
1204532402845510151464056140941411479107-377-1739385129.2520
12044323990360878148155012063251125574-355-1254089132.2201
1204551413836910181474031133833611770100-291-2241394171.2460
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
120421287148--1098.045264085101351336264281114333683.016
1204513126752--1100.24523406999747337205132324033282.681
1207614136353--1096.14427406696650287103841213923262.675
120411335761--1100.14611402795152450315331634773733.049
120271075662--1076.244624021102253341195471654593753.134
1204219175067--1092.0453641361054742887477934803953.255
1205511144869--1114.246054197107359299223881004613632.930
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表彰選手
セ・リーグパ・リーグ
MVP大友 工(巨)岡本 伊三美(南)
新人王権藤 正利(洋)豊田 泰光(西)
首位打者川上 哲治(巨).347岡本 伊三美(南).318
本塁打王藤村 富美男(大阪)27本中西 太(西)36本
打点王藤村 富美男(大阪)98点中西 太(西)86点
盗塁王金山 次郎(広)58個L.レインズ(急)61個
最多勝大友 工(巨)27勝川崎 徳次(西)24勝
最優秀防御率大友 工(巨)1.85川崎 徳次(西)1.98
最高勝率大友 工(巨)
石川 克彦(中)
.818大神 武俊(南).704
最優秀投手川崎 徳次(西)
沢村賞大友 工(巨)
ベストナインセ・リーグパ・リーグ
投手大友 工(巨)川崎 徳次(西)
捕手広田 順(巨)松井 淳(南)
一塁手川上 哲治(巨)飯田 徳治(南)
二塁手千葉 茂(巨)岡本 伊三美(南)
三塁手与儀 真助(大)中西 太(西)
遊撃手平井 三郎(巨)木塚 忠助(南)
外野手金田 正泰(大)堀井 数男(南)
与那嶺 要(巨)別当 薫(毎)
南村 不可止(巨)大下 弘(西)
2勝1敗
第1戦後楽園MVP別当 薫(毎)3打数2安打0打点 2安打と先制に繋げる四球
第2戦甲子園MVP平井 三郎(巨)2打数1安打2打点 決勝の2点適時打
第3戦中日MVP堀井 数男(南)2打数2安打2打点 先制2点二塁打
ファン投票結果
4勝2敗1分
第1戦延長12回の熱戦は代打村上のサヨナラ打で決着
第2戦与那嶺、千葉、南村の三者連続弾で豪快に逆転
第3戦雨中での互角の攻防は8回コールド引き分け
第4戦岩本の先制打と川上2点打、大友が5安打完封
第5戦11安打の巨人が効果的に得点、入谷5安打完封
第6戦簑原が決勝2点打、大神が粘りの9安打完封
第7戦7回に4安打集中で逆転、巨人が3年連続の日本一
シリーズ個人成績(打・投)
MVP川上 哲治(巨).481 0本 第7戦で決勝打
首位打者川上 哲治(巨).481 0本 両軍最多の13安打
最優秀投手大友 工(巨)2勝0敗 1完封、第7戦は救援で胴上げ投手
技能賞与那嶺 要(巨).444 1本 川上に次ぐ12安打
敢闘賞簑原 宏(南).333 0本 第6戦で決勝打
本塁打王賞与那嶺 要(巨).444 1本 第2戦で逆転2ラン