1963 昭和38年 ←前年 翌年→

【セ・リーグ概況】
投打に圧倒の巨人が充実の奪還V
4月に13連勝した巨人が6月にも13連勝し、球宴時には2位に10ゲーム差をつける独走体勢となった。後半は中日が追い上げたものの、新しい戦力が台頭して投打に充実した巨人が最後まで逆転を許さず、2年ぶりのV。
開催期間4月13日〜10月23日
試合制度28回戦制
延長規定デーゲーム19時まで、ナイター22時30分まで(ダブルヘッダー第1試合は13回)
MVP長嶋 茂雄(巨人) 2度目 三番または四番として首位打者と打点王を獲得
【セ・リーグ順位表】
試合 勝率
140 83 55 2 .601 13(1)14 21-7 12-16 18(1)9 19-9
140 80 57 3 .584 2.5 14(1)13 16-12 18(2)8 17-11 15-13
140 69 70 1 .496 14.5 7-21 12-16 17-11 14-14 19(1)8
140 65 73 2 .471 18.0 16-12 8(2)18 11-17 12-16 18-10
140 59 79 2 .428 24.0 9(1)18 11-17 14-14 16-12 9(1)18
140 58 80 2 .420 25.0 9-19 13-15 8(1)19 10-18 18(1)9
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
140526546166111140161311431792568153637037511413071291105.2470
140517946665291149177181201722494116677023390302661398105.2462
1405087461447211031802595161845479635823357183559399105.2391
1405114462047211131682495161444910166812936881660512985.2409
1405063453244810721701111015944277356108343612227592123113.2365
14052634755515120518720921708487763885353611227557115104.2534
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
1405222188355--1252.249984569103480315236141944323582.571
1404414218057--1260.050834604107498356245191124613982.843
140461456970--1253.051774652116411538021595935214453.196
140411996573--1263.051694618108811341624727914894423.150
140341535979--1241.1523746001196104480436491825404543.290
140381465880--1262.253074760122614540126568436045373.827
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【パ・リーグ概況】
8月からの反攻で西鉄が大逆転V
開幕から南海が突っ走り、7月には2位に10.5ゲーム差をつける独走体勢となった。しかし、勝率5割を切っていた西鉄がここから猛追。特に直接対決では大きく勝ち越すなどで最大14.5ゲームの差を追いつき、最終戦で5年ぶりのVを決めた。
開催期間4月6日〜10月20日
試合制度30回戦制
延長規定デーゲーム日没まで、ナイター22時30分まで(ダブルヘッダー第1試合は12回)
MVP野村 克也(南海) 2度目 優勝を逃すものの52本塁打の新記録
【パ・リーグ順位表】
試合 勝率
150 86 60 4 .589 20(1)9 14(1)15 18(1)11 18-12 16(1)13
150 85 61 4 .582 1.0 9(1)20 18(1)11 18(1)11 20(1)9 20-10
150 76 71 3 .517 10.5 15(1)14 11(1)18 13(1)16 18-12 19-11
150 74 73 3 .503 12.5 11(1)18 11(1)18 16(1)13 16-14 20-10
150 64 85 1 .430 23.5 12-18 9(1)20 12-18 14-16 17-13
150 57 92 1 .383 30.5 13(1)16 10-20 11-19 10-20 13-17
【チーム打撃成績】
試合打席打数得点安打二塁三塁本塁塁打打点盗塁盗刺犠打犠飛四球死球三振併打失策打率
1505576501358412221751914618735551027792274001544842108124.2438
1505667510562613081743218420985981005510435382154076694131.2562
15055224959543116817636114175851212451114203992729688102120.2355
15054844992562127923231981867520846474273461543801108170.2562
15054164946510121819519117180248085629030314103568898141.2463
15054084968459113218026861622425857038213401141756116123.2279
【チーム投手成績】※完封、無四球は継投によるものを含む。
試合完投完封無四勝利敗戦投回打者打数被安被本四球死球奪三失点自責防率
150452198660--1375.0562250411194105406438112144774112.690
1504317128561--1365.0545449811188111331407131024854102.703
1504313227671--1345.054365020124713726839708925344523.025
150259167473--1332.0552150141260150358367041426145093.439
1503411136485--1320.0543748601109106424458371515354483.055
150366115792--1335.256035067132913639429768306395483.692
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表彰選手
セ・リーグパ・リーグ
MVP長嶋 茂雄(巨)野村 克也(南)
新人王該当者なし該当者なし
首位打者長嶋 茂雄(巨).341J.ブルーム(近).335
本塁打王王 貞治(巨)40本野村 克也(南)52本
打点王長嶋 茂雄(巨)112点野村 克也(南)135点
盗塁王高木 守道(中)50個広瀬 叔功(南)45個
最高出塁率J.ブルーム(近).397
最多勝金田 正一(国)30勝稲尾 和久(西)28勝
最優秀防御率柿本 実(中)1.70久保 征弘(近)2.36
最高勝率山中 巽(中).714田中 勉(西)
森中 千香良(南)
.680
沢村賞伊藤 芳明(巨)
ベストナインセ・リーグパ・リーグ
投手金田 正一(国)稲尾 和久(西)
捕手森 昌彦(巨)野村 克也(南)
一塁手王 貞治(巨)榎本 喜八(毎)
二塁手高木 守道(中)J.ブルーム(近)
三塁手長嶋 茂雄(巨)小玉 明利(近)
遊撃手古葉 毅(広)小池 兼司(南)
外野手近藤 和彦(洋)広瀬 叔功(南)
江藤 慎一(中)山内 一弘(毎)
藤井 栄治(神)張本 勲(映)
3勝0敗
第1戦後楽園MVP近藤 和彦(洋)4打数2安打2打点 サヨナラ2ラン含む2安打
第2戦東京MVP王 貞治(巨)5打数3安打2打点 先制打とダメ押しの一発
第3戦神宮MVP古葉 毅(広)1打数1安打1打点 延長で決勝の適時二塁打
ファン投票結果
4勝3敗
第1戦和田先制2ラン、稲尾が完封寸前の好投で先勝
第2戦王が先制弾、敵失に乗じて前半に大量点の巨人が逃げ切る
第3戦5回に一挙5点で稲尾KO、長嶋が先制2ランと決勝打
第4戦敵失で逆転、救援の安部が6回無失点の好投
第5戦長嶋の2発と王の1発、高橋が完投で逃げ切る
第6戦バーマ先制2ランと中西2打点、稲尾が2安打完封
第7戦稲尾をKOした巨人が5本塁打で日本一奪還
シリーズ個人成績(打・投)
MVP長嶋 茂雄(巨).360 3本 第3戦と第5戦で決勝打
首位打者城戸 則文(西).375 0本 チーム最多の9安打
最優秀投手高橋 明(巨)2勝0敗 2完投勝利
優秀選手王 貞治(巨).222 4本 両軍最多の4本塁打
技能賞広岡 達朗(巨).269 0本 7安打5四球
敢闘賞稲尾 和久(西)2勝2敗 2完投勝利、うち1完封